【Windows7】デュアルディスプレイ時にアクティブウィンドウ移動のショートカットが正常に動作しない

毎回思うんですが、デュアルディスプレイとデュアルモニタってどっちのほうが一般的な用語なんでしょうかね。一応Google先生の検索ヒット件数によるとデュアルディスプレイが優勢っぽいです。

ただWikipedia的にはマルチモニタという項目があるのみで、マルチディスプレイという項目は無いみたいです。
マルチモニター - Wikipedia
一方IT用語辞典e-Wordsにはデュアルディスプレイが。
デュアルディスプレイとは 【 dual display 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

別にどっちでも良いと思うんですが、統一してくれたほうが色々ありがたいように感じます。


御託はさてきおき、本題に入ります。

今現在自分の環境ではWindows7デュアルディスプレイを使っており、アクティブウィンドウのディスプレイ間移動をしたかったのですが、何故か通常のショートカットキーで正常に動作していませんでした。

ようやく原因が分かったのでメモしておきます。

アクティブウィンドウ移動のショートカットキー

Windowsキー + Shift + ← or →

とりあえずアクティブウィンドウ移動のショートカットキーを記しておきます。

原因

何故ショートカットキーが発火しなかったのかというと、Windows7のある機能を自主的に切っていたことが原因でした。

VistaからWindows7に移行した時に、ウィンドウを隅っこに寄せたら勝手にウィンドウサイズとか場所を変えられるのが嫌で、その機能を切っていました。
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多分見覚えがある人も多いかと思われるこの機能。
ウィンドウを隅に運ぶと、モワ~ンと枠が広がるような演出のアレです。
この機能を切ってしまうと、デュアルディスプレイでのウィンドウ移動が出来なくなるとのことでした。
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というわけで
【コントロールパネル->コンピュータの簡単操作センター->マウスを使いやすくします】
の「ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整形されないようにします」に入れていたチェックを外しました。


相変わらずこれ自体の機能は全くもって不要ですが、ウィンドウのディスプレイ間移動が出来ないほうが不便なので妥協しました。