あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい。

マタイによる福音書18章22節より



さて、赦しです。


相手が罪を犯しました。

赦せるでしょうか?

犯したことの重大さによるかもしれませんが、一度ならば赦せるでしょう。

二度目は?三度目は?

人によるでしょうが、きっと赦せるでしょう。


では七の七十倍目はどうでしょう?

自分はきっと赦せないと思います。

七の七十倍というのは、490回を表しているわけではなく、比喩的に無限の回数を表しているわけです。

残念ながら、今の自分の懐は無限の赦しを与えられるほど深くないです。


七の七十倍赦すことが出来るように、なりたいものですね。